川崎市高津区溝の口の眼科 かわごえ眼科 診療案内

一般眼科

ドライアイ

ドライアイとは、涙の分泌量が減ったり、量は十分でも涙の質が低下することよりって、眼の表面を潤す力が低下した状態です。ドライアイの方は年々増加傾向にあります。疲れる、ゴロゴロする、充血する、ヒリヒリする、痛いなど、多彩な眼の不快感を生じます。視力低下が起こることもあります。

麦粒腫

麦粒腫とは、まぶたの涙や汗や脂の分泌腺の急性化膿性炎症です。症状としてはまぶたの一部が赤くはれ、痛みが出ます。初期には赤みが目立たない場合もありますが、指で押さえるととくに異和感を認める場所があります。まぶた全体がはれたり、目やにがでる場合もあります。

結膜炎

結膜とは、角膜縁より後ろの眼球表面とまぶた裏面を覆っている粘膜です。直接外界と接しているので、いろいろな病原物質にさらされやすい環境にあります。結膜炎には、細菌性・ウイルス性・アレルギー性など、たくさんの原因が考えられます。花粉症による目の症状は、ほとんどがアレルギー性結膜炎です。
 
当院では、20分で結果のわかるアレルギー検査ができます。小さいお子さんでも可能です。

白内障

人の目は、よくカメラにたとえられますが、カメラのレンズに相当するのが水晶体です。水晶体は直径9mm、厚さ4~5mmの凸レンズの形をしていて、膜(嚢)に包まれています。この膜の前面が「前嚢」、後面が「後嚢」と呼ばれています。
一方、水晶体の中身は、透明な組織で水分とたんぱく質から構成され、「皮質」と「核」にわかれています。
正常な水晶体は透明で、光をよく通します。しかし、さまざまな原因で濁ってくることがあります。 これが「白内障」です。
水晶体が濁ると、光がうまく通過できなくなったり、光が乱反射して網膜に鮮明な像が結べなくなり、視力が低下します。
 
症状
白内障では目の中の水晶体が濁ることにより、視力が低下します。 水晶体の濁り方はひとりひとり違うため、症状はさまざまです。 主な症状としては、「目がかすむ」といったものですが、物が二重・三重に見えたり、まぶしかったり等の症状を認めることもあります。

緑内障

最新の医療機器により、早期診断が可能となりました。
 
症状
見えない場所(暗点)が出現したり、見える範囲(視野)が狭くなるケースが最も一般的です。しかし、日常生活では両眼で見ている上、多くの場合、病気の進行が緩やかなので、初期は視野に障害があっても全く自覚しない事がほとんどです。
 
原因
緑内障は100~120万の繊維の束からなる視神経が病的に消失していく病気です。 その原因は、視神経に適していない眼圧で繊維がダメージを受けるのと、視神経への血流量の低下等が考えられます。

眼鏡処方

眼鏡処方の際の診察は保険適用となります。
眼鏡を処方する際の検査や診察は保険適用となりますので、眼鏡処方を希望される場合もご来院の際は保険証や各種受給者証をお持ちください。
 
患者さんに合った眼鏡の処方のために、詳しい視力検査を行います。眼鏡をかけることにより今までと見え方が異なるため違和感を感じることがあるため、眼鏡の度数を決定後、実際に眼鏡をかけた状態で15分~ 30分程度お試しいただくことになります。

コンタクトレンズ処方

コンタクトレンズの相談は随時受け付けています。
コンタクトレンズ処方に必要な診療・検査・装用 テスト・装用練習、そして使用開始後の定期検査も行っております。 コンタクトレンズを初めてご使用する方は通常の検査、診察以外に装用練習・コンタクトレンズの洗浄などの管理の習得などが必要です。

オルソケラトロジーレンズ治療

オルソケラトロジーレンズ オルソK

オルソケラトロジーとは、一般的なコンタクトレンズとは異なり、寝ている間に特殊な形状をしたレンズを装用する事で、角膜の形状が正しく矯正され、朝レンズをはずしてもその角膜形状が維持されている間は、裸眼で過ごすことができるという、アメリカで開発された21世紀の最も安全・簡単な新しい視力矯正法です。
最大のメリットは寝ている間に視力を矯正するので、日中裸眼で快適に過ごせます。
アメリカでの実績は100万人以上で、日本でも2009年に厚生労働省に承認されている安全性が高い視力改善治療です。
加えて、最近ではオルソケラトロジーの「近視抑制効果」も注目されており、今後は近視が進行している小児のみなさまへの更なる治療効果が期待されております。

>>>オルソケラトロジーレンズ治療の詳細はコチラ
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